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ニュートラルな姿勢

ニュートラルな姿勢

日本ボディポテンシャル協会公認指導士養成講習会担当講師としてまもなく1年半。

人さまに何かを伝えていくことの「楽しさ」「喜び」「難しさ」といろいろと経験させてもらっています。

ボディポテンシャルの養成のはじめに、研修生に伝える言葉があります。

「今までいろいろな勉強、経験をされてきてると思います。
が、この研修会は、とりあえずそれらは脇において、白紙の状態で受講して下さい」

私もA級指導士研修会の時、橋本主宰に同じことを言われました。
私の場合、あまり深く考えずに
「そーなんだ。じゃあ、全く経験ゼロの状態になったつもりで受けてみよう」と。

橋本主宰が仰った意味はすぐに分かりました。

わぁ、これは今までのフィットネスの感覚や経験と照らし合わせ、重ねて応用させようとすると
混乱してボディポテンシャルの本質を捉えそこなう、と。
(具体的な内容は到底文字で伝えるのは不可能なのでココでは割愛します)

現実、私の所で養成講習会に参加した研修生にいました。

ボディポテンシャルの動作の中に
四つんばいになって脊椎を仙骨から順番に丸めたり伸ばしたりする動作があります。
(脊椎の動きをスムーズにし動作改善をする)

ヨガのネコのポーズに非常に似てます。

ところがその研修生、ヨガのインストラクターでもあったので
ヨガの考えから丸っきり離れられないのです。

その研修生曰く
「ヨガは尾てい骨からの動きを意識しますから」

ええ、ヨガはそれでOKです。

でも、あなたがやっているのはボディポテンシャルなんです。

何故、仙骨からの意識なのか?
何故、尾てい骨からではないのか?

ボディポテンシャルは動きの伝わり(連動、伝達)を意識し、
各骨格の動きを意識して動作改善等をはかります。

ニュートラルな姿勢

仙骨を見てください。<img height="16" alt="アップ" src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif" width="16">
上部は脊椎とつながり、サイドは仙腸関節で腸骨とつながっています。
上半身、下半身を結ぶ部分でもあります。
(スクワット時の全身の骨格の動き、ベクトルの向きを考えると良く分かります。
しゃがんだ状態から膝を伸ばす時、下肢は床面に向かってベクトルが働き、
上肢は天井方向にベクトルが向きます。分岐点は仙腸関節です)

動きの連動、伝達を踏まえての身体動作改善トレーニングには
仙骨からの脊椎の動きをイメージするのが妥当です。

この説明をその研修生に何回もして、仙骨から脊椎を動かすと少ない初動で
数倍のパワーが出せる実体験もさせたのですが、
最後までヨガの考え方から区別が出来ませんでした(当然、試験はアウトです)。

現在、私の所に勉強に来てる公認指導士中にも、ときたま、過去経験した他のトレーニングとごっちゃになって
ボディポテンシャルの本質を見損なってることもあります(その都度、修正してますが)。
ボディポテンシャルは骨格の動きを”イメージ”するのですが、
”イメージ”の仕方はシンプルかつリアルです。
比喩、喩えはほとんど使いません。

ヨガのポーズで橋のポーズがあります。
仰臥して両足を立て、体を床から持ち上げる、あれです。
ボディポテンシャルではこのポーズと似た体勢で、
体を持ち上げたりおろしたりするモノがあります。

ある指導士が他のボディワークのやり方で
「真珠の首飾りをそっと砂浜に置くように」と言ってました。
脊椎への意識は出来ないことはないのですが、抽象的な表現なんですね。
ボディポテンシャルの場合は
「脊椎(or椎骨ひとつひとつ)が下の方から順番に床から持ち上がるイメージ、
脊椎(or椎骨ひとつひとつ)が上から順番に床に接地するイメージ」
と超リアルに言葉かけします。
この動作では脊椎の感覚に意識を向けさせたいから、です。
椎骨ひとつひとつに意識を向けることで、
椎骨のどれが、感覚が明確か曖昧かが、感じ取れるようになり、
動作改善、潜在能力の引き出しにつながります。
(このトレーニングはジャンプ力の強化につながります)

意識を向けて感じ取っていく、
これは抽象的な表現よりも具体的な言葉かけのほうが、
感覚としてはつかみやすいようです。

ここを読んでいる公認指導士の皆さん、ボディポテンシャルの本質を見失わないようにしましょう。
これから公認指導士を、と考えている方、受講の際は、白紙の状態で望んで下さい。
得るものは計り知れません。

誤解なきようにお願いしたいのですが、
ボディポテンシャルは他のボディワークを否定するものではありません。
他のボディワークにうまくボディポテンシャルを取り入れている方もたくさんいらっしゃいます。
実際、私もポテンシャルヨーガとして取り入れています。
筋コンディショニングの際もボディポテンシャルは応用しています。
(プルダウンする際の肩甲骨の動きを良くするとか。バレエの動きの改善にも)

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