朝晩が涼しくなってきましたね。
昼間はまだ暑いのに、朝起きると「ちょっと寒い」。
そんな季節の変わり目に、気をつけたいのが寝違えです。
朝起きたら
「首が痛くて動かない!」
「振り向けない!」
なんて経験、ありませんか?
寝違えは、寝ている間の姿勢や寝返りの少なさ、普段からの首・肩のコリなど、いくつかの要因が重なって起こります。
そして、秋はもうひとつ。「冷え」も加わりやすい季節です。
こんな人は寝違えに注意
寝違えは、誰にでも起こります。
でも、もともと首や肩がこっている人は要注意。
- デスクワークなどで同じ姿勢が続く
- 首や肩がいつもこっている
- 姿勢のバランスが崩れている
- 疲れがたまっている
- 寝返りが少ない状態で眠っている
こんな人は、寝ている間に首まわりへ負担がかかりやすくなります。
さらに、
- 朝晩の気温が下がってきた
- 首元が冷えている
- ソファなどで変な姿勢のまま寝落ちした
- いつもと違う枕や寝具を使った
こんなことが重なると、朝の「首が痛い!」につながることも。
特に秋は
昼間は暑いのに、朝晩は冷える。
この温度差に油断しないことです。
寝違えたら、首を何とかしようとする?
寝違えた朝。痛いところは首です。
だから、多くの人は
「首が痛いから、首を揉もう」
「首を伸ばしたら楽になるかな?」
と、首を触りたくなります。
でも、ちょっと待って!
寝違え対策で私が動かすのは、首よりも「背中」です。
ここ、結構大事です。
首は、背中や肩甲骨まわりともつながっています。
背中がガチッと固まったままだと、首だけが頑張ることになってしまいます。
だから、首をグイグイ動かすより、
まず背中を動かす。
私は、寝違えの予防や、首・肩まわりが気になるときに、この考え方で身体を動かしています。
寝違え対策は「背中を動かす」
私が行っているのが、こちらの体操です。
【寝違え予防にもおすすめの背中の体操】
ポイントは、「首をどうにかしよう」としないこと。
背中を動かして、肩甲骨まわりを動かしていきます。
首に直接アプローチするのではなく、身体全体の動きを取り戻していく。
これが、私がボディワークで大切にしているところです。
もちろん、寝違えて強く痛むときに、無理やり体操をするのはNG。
痛みが強いときは無理に動かさず、まず休ませます。
体操は、普段の予防や、痛みが落ち着いてからのケアとして取り入れてください。
そして、もうひとつ。寝る前のメディカルアロマ
私は、体操だけでなく、寝る前のケアにメディカルアロマの冷えケアジェルも使っています。
冷えが気になる季節は、首や肩まわりを冷やしたまま眠らないことも大切。
このジェルは、血行やリンパの流れをサポートすることを目的に、精油を組み合わせて作っています。
私はこれを寝る前に使って、「今日も一日よく働いたね」という感じで、首・肩まわりをケア。
アロマというと「いい香りを楽しむもの」と思われがちですが、私が使っているのは、香りを楽しむものではありません。
身体の状態に合わせて、セルフケアの道具として使う。
それが、私にとってのメディカルアロマです。
そして、寝る前と朝起きたときには、お白湯も。
特別なことではありません。
でも、こうした小さなケアを毎日の中に入れておくと、身体の変化にも気づきやすくなります。

秋は気持ちいい。でも、朝晩は油断しない
暑かった夏が終わって、秋は身体を動かすにも気持ちのいい季節。
昼間は過ごしやすくなって、ホッとしますよね。
だからこそ、朝晩の冷えにはちょっと注意。
「まだ暑いから大丈夫」と薄着で寝ていたら、朝になって首が……。なんてことにならないように。
首や肩を冷やしすぎない。
普段から背中を動かしておく。
寝る前に身体を整える。
そして、もし寝違えてしまったら、首だけを何とかしようとせず、背中にも目を向けてみる。
この秋は、寝違えとサヨナラしましょう!
MBCスクール
主宰 武内美紀
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