太もも。
お尻。
脇腹。
二の腕。
「どうして毎回同じ場所に贅肉が付くんだろう?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
もちろん食べ過ぎや運動不足も関係します。
でも体を見ていると、それだけでは説明できないケースもたくさんあります。
私は体を見る仕事なので、つい人の歩き方や立ち方を見てしまいます(笑)。
すると、
「この人は太ももばかり使っているな」とか、
「腰で体を支えているな」
ということが見えてきます。
体って面白いもので、使いやすい場所ばかり使うんですよね。
逆に、あまり使われない場所も出てきます。
そして、その状態が長く続くと、使われにくい部分には余分なお肉が居座りやすくなります。
特に女性は、気付かないうちに太もも前側で体を支えている方が結構多い印象です。
太ももばかり頑張る。
お尻はあまり使わない。
そんな状態が何年も続く。
すると体は、「ここはあまり使わない場所」として覚えていきます。
私はこれが贅肉の付き方にも関係していると考えています。
実際に個人セッションでも、
「痩せたいんです」というご相談を受けます。
でも私が見ているのは体重だけではありません。
- どこに贅肉が付いているのか。
- どこで体を支えているのか。
- どんなふうに体を使っているのか。
そういう部分も一緒に見ています。
すると、
- 「ここが動いていないな」
- 「ここが頑張りすぎているな」
ということが見えてくるんです。
そしてもう一つ。
長年、動きが悪い状態が続くと、その場所の脂肪は徐々に硬くなっていきます。
いわゆるセルライトと呼ばれる状態です。
セルライトがやっかいなのは、脂肪があることそのものではありません。
長い間、その場所に居座り続けていることです。
居座った脂肪は硬くなり、運動してもすぐには使われにくくなります。
だから、「頑張って運動しているのに落ちない」
ということも起こるんですね。
ではどうするのか。
私は大きく二つの方法を考えています。
- 一つは、体の歪みや体の使い方を見直すこと。
偏った使い方を減らし、体全体をまんべんなく使える状態を目指します。
そうすることで、特定の場所に負担が集中しにくくなります。 - もう一つは、メディカルアロマの脂肪溶解ジェルを活用することです。
もちろん塗るだけで痩せるわけではありません。
私が活用している理由は、硬くなった脂肪を柔らかくし、運動や日常動作の中で使いやすい状態を目指したいからです。
- 体の使い方を整えること。
- 脂肪を使われやすい状態にしておくこと。
私はこの両方が大切だと考えています。
贅肉を見る時も、
単に「脂肪が付いた」で終わるのではなく、
「なぜそこに居座っているのだろう?」
と考えてみる。
すると体の見え方が少し変わってくるかもしれません。
体は意外と正直です。
贅肉の付き方にも、その人の体の使い方の歴史が表れていることがあります。
もし気になる場所があるなら、
体重計の数字だけでなく、
どこに付いているのか。
どんなふうに体を使っているのか。
そんな視点でも観察してみてくださいね。
MBCスクール
主宰 武内美紀
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