暑い時よりも断然歩きやすい冬(福岡市限定かもしれませんが)。
熱中症の心配もないし、汗もだらだら流れにくいし。
そして冬はどうしても体脂肪が居座りやすいので
意識的に運動量をキープするのが、冬太りを防ぐポイントです。
【トイレを我慢するような感じで下腹部を緊張させておく=腹筋、ヒップアップ】
タイトル通りですが。
トイレを我慢するような感じにすると、程よく下腹部とお尻筋肉に力が入るんです。
強く力を入れすぎると、ぎくしゃくしてかえって歩きにくくなります。
30分くらいのウォーキングでも、無理せずやれるので、いいですよ。
運動不足になっていたので、毎日のウォーキングを心がけていました。
でも、ある時から膝に痛みが出るようになりました。先生にご相談して、フォームを見ていただき、直していただきました。ウォーキングの時に気を付けるポイントも習ったので、その通りやってみたら膝の痛みも出なくて。ただ、調子に乗って長く歩きすぎないようにともアドバイス頂いたので、1日30分を目安にしました。
無理ないペースで毎日続いています。」
50代、女性(自営業)
【身長3センチ高いイメージで歩く=太りにくい体へ】
背筋がちょっと伸びるって実は効果すごいんですよ。
背筋が伸びると、歩いているのに背中の筋肉もちゃんと使えるので、体幹がしっかりしてきます。
体幹がしっかり安定すると、基礎代謝(命を維持するのに必要なエネルギー。高いと太りにくい)が上がるので、無意識のウォーキングに比べて、ダイエット効果がアップするんですよね。
上述のお客様が
背筋を意識するようになって、基礎代謝が上がってきてるのでびっくりしました。
ちょっと意識するだけですよ?
なんで、今までやらなかったんだろうって(笑)
本当に良かったです。
ちょっとしたことで、体重は増えたり減ったりしますから、
せっかくなら、ちょっとだけ意識して、無理しないダイエット、キープしたいですよね。
【ウォーキングスピードも速すぎず、遅すぎず=体脂肪を確実に使うには】
ウォーキングスピードも大事です。
体脂肪燃焼には、速すぎず遅すぎず、で歩きましょう。
脈拍でチェックするとイイですよ。
スマートウォッチで脈拍測れますから。
手動で測る時は、15秒間で25~30拍になるスピードで。
もしくは、ウォーキング仲間が一緒だったら、お喋りしながら歩けるスピード。
(あ、その時は、マスク着用が1~1.5mくらい間隔開けて)
頑張りすぎないことが大事ですね。
【ウォーキングは一番身近なフィットネス。でも時には休むことも=体調チェックの目安】
冬太りの備えは日々のちょっとしたウォーキングがぴったりです。
ただし!
体調が思わしくないときは、ウォーキングを休む勇気も持ちましょうね。
15秒間計測で脈拍25拍以上ある時は、運動を控えましょう。
楽しいフィットネスライフになりますように。
武内美紀
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