2026年(令和8年)7月28日16時27分頃。
福岡でも揺れを感じる地震がありました。
私はその時、マンションの1階にいました。
スマホから突然、緊急地震速報が鳴り、「大きな揺れが来る」と身構えました。
幸い、私がいた場所では予想していたほど大きな揺れではありませんでした。
体感としては震度2より少し強いくらいでしょうか。
以前住んでいた古いマンションの4階だったら、もっと揺れを感じていたかもしれません。
でも、不思議なのは身体の反応。
揺れそのものは大きくなくても、心の中では過去の記憶が一瞬でよみがえったのです。
地震のあと、不安や緊張が続くのは自然な反応です
私はこれまで
2005年の福岡県西方沖地震
2016年の熊本地震
大きな揺れを経験しています。
今回の地震では、過去の恐怖の感覚が突然戻ってきました。
「また大きな地震が来るかもしれない」
「余震が続いたらどうしよう」
そんな不安が頭から離れなくなる感覚です。
地震のあと、このような変化を感じる方は少なくありません。
- 緊急地震速報の音を聞くだけでドキッとする
- 少しの揺れでも怖く感じる
- 余震が気になって落ち着かない
- 眠りが浅くなる
- 身体に力が入り続ける
- 呼吸が浅く感じる
- 肩や首が緊張する
これは、心が弱いからではありません。
身体が「危険かもしれない」と判断し、自分を守ろうとしている反応です。
身体は怖かった経験を覚えています
今回、改めて感じたことがあります。
身体は、思っている以上に記憶しているということです。
頭では、
「今回は大きな被害はなかった」
「もう大丈夫」
と理解していても、身体は過去の経験をもとに反応することがあります。
だからこそ、地震後のケアでは「気持ちを落ち着かせる」だけではなく、身体にも安心を伝えてあげることが大切だと感じています。
私が地震後に行ったメディカルアロマケア
今回、不安を感じた時に私が使ったのが、メディカルアロマの「心の安定ジェル」です。
【心の安定ジェル レシピ】
・マジョラム 3滴
・ゼラニウム・エジプト 3滴
・バジル 3滴
・乳化用ハイブリッドオイル 2ml
・ナチュラルモイストジェル 20ml
不安を感じた時に、手首へ小豆1粒ほど塗布します。
メディカルアロマは、香りを楽しむアロマではありません。
精油を植物の力として活用し、皮膚から取り入れるセルフケア方法です。
また、香りを強く広げる使い方ではないため、周りの方への香りの配慮が必要な場面でも取り入れやすいのが特徴です。

呼吸を感じるボディポテンシャルトレーニング
メディカルアロマでセルフケアをしたあと、私はボディポテンシャルの呼吸トレーニングも行いました。
不安や緊張を感じると、呼吸は浅くなりやすくなります。
そんな時、無理に「深呼吸しよう」と頑張るのではなく、自分の身体の動きを感じることを大切にしています。
仰向けになり
・お腹
・肋骨の前
・肋骨の横
・肋骨の背中側
・鎖骨
この5か所に順番に手を当てます。
- まずは自然な呼吸をしながら、その場所がどのように動いているかを感じます。
- 次に、手を当てている場所へ空気が届くようなイメージで、静かに呼吸を繰り返します。
呼吸をコントロールするというより、「今、自分の身体はどう感じているかな」と観察する
少しずつ身体の緊張がゆるみ、「大丈夫」という感覚が戻ってきました。
地震後のセルフケアは、心と身体の両方から
災害後の不安は、目に見えないものだからこそ、周囲から理解されにくいことがあります。
でも、心が不安になる時、身体も同時に緊張しています。
だからこそ
・安心できる環境をつくる
・呼吸を感じる時間を持つ
・自分に合ったセルフケアを取り入れる
そんな小さな積み重ねが大切です。
ちなみに、今回使用したマジョラムですが、実は私は少し苦手な香りです(笑)。
でもメディカルアロマでは、香りを嗅ぐことが目的ではありません。
手首に塗布して10分もすると、香りはほとんど気になりません。
香りが得意ではない方でも取り入れやすいセルフケア方法のひとつです。
今回の記事では、地震後に私自身が感じたこと、そして実際に行ったセルフケアをご紹介しました。
身体は、思っている以上に記憶しています。
だからこそ、心だけでなく身体も一緒に整えてあげることを大切にしたいな、と改めて感じた出来事でした。
MBCスクール
主宰 武内美紀
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