肩こり。
永遠のテーマかもしれません。(←大げさ?)
夏場はエアコンの冷え。
冬場は低温。
そして、コロナ禍での運動不足。
肩こりになりやすい条件がしっかりそろっています。
手軽にできる解消法として
- バスタイムはシャワーではなく、ちゃんと湯舟につかる
- 軽いストレッチや軽体操を習慣化する
これですね。
さて、ストレッチや体操ですが。
うちのボディワーククラスで推してる体操があります。
それは
引き出し開け体操。
動画にまとめてみました。
仕事や家事の合間に座ったままできる簡単な体操です。
実は、うちのボディワーククラスのメンバーさんの間では大好評!
- 慢性的な肩の痛みが解消できました
- ついでにお腹も引き締まった
と喜んでいただいてます。
さぁ、さっそくお試しを 🙂
いかがですか?
簡単でしょう?
ただ、すごく気を付けてほしい点があります。
それは手首。
引き出しを開ける仕草をしていただくと、9割近くの方(女性)が
手首を反らせて引いていることが多い。
実は、手首の使い方も肩甲骨の動きにすごく影響してきます。
何気なくモノを持つ・つかむ・引く…手首の使い方がちょっと変わるだけで、全然、違ってきます。
なので、よく注意したいのは「手首の反り」。
手首が反ると
腕は動いているのに、肩甲骨は思うほど動いていない状態になりやすい。
この肩甲骨がポイントで、肩こりの大半の原因は、「肩甲骨が動いてない」「肩甲骨周りの筋肉ががちがち」なことなのです。
今回紹介している体操は、実はこの「肩甲骨ほぐし」が目的なんですね。
でも、手首が反ったまま体操していたら?
せっかくの体操が目的の肩甲骨ほぐしにならないことがあるのです。
なので、この体操をする時の大きなポイントは「手首をまっすぐにしておくこと」なのです。
普段から無意識に手首が反るような使い方をしてると
肩甲骨があまり使わない状態にもなりやすい。
もしかしたら、頑固な肩こりは、手首の事情にも原因がありそうです。
レッスンで
参加者の方の手首の反りを修正したら
ちゃ~んと肩甲骨も動き出しました 🙂
こうやって筋肉や関節が、正しくじわっと動くと
血行がよくなるから
肩もほぐれるし
冷えもおさまるし
気持ちイイですよ。
軽~い、ゆる~い動きほど
肩の奥の筋肉が動くから、老廃物の排泄にもばっちりです。
一緒にメディカルアロマのジェル
- 筋肉ほぐし用ジェル(腋窩リンパ節に塗る)
精油:サイプレス、シダー、パチュリー、ジュニパー - 筋肉痛の時のジェル(こってる部分に塗る)
精油」ウインターグリーン、ユーカリレモン、レモングラス、ローズマリーカンファー、サイプレス
を使っておくと、ばっちりです。
体操後の家事、仕事もすいすいはかどります。
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武内美紀
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