暑い夏、外出後やお風呂上がりの身体のほてり。
そんな時に気持ちよく使えるのが、ペパーミントを使ったボディウォーターです。
スーッとした爽やかな香りと、ひんやりとした使用感。
ペパーミントは、夏のセルフケアアイテムとしてよく知られている精油のひとつです。
でも、精油は「爽やかな香りだから使う」というだけではありません。
どんな成分が含まれているのか。
どんな特徴があるのか。
それを知った上で使うことが、メディカルアロマでは大切だと考えています。
今回は、わが家で夏に活躍しているペパーミントボディウォーターの作り方と、ペパーミント精油の特徴を成分の視点からご紹介します。
ペパーミントボディウォーターとは?
ペパーミントボディウォーターは、ペパーミント精油を使った肌用の化粧水です。
暑い日に身体がほてった時や、お風呂上がり、外出前などに使うと、ひんやりとした心地よさを感じられます。
わが家では毎年夏になると作る定番アイテム。
家族からも、「今年も作ってね」と言われるほど人気があります。
イメージとしては、昔からある「シ〇ブリーズ」のような爽快感。
ただ、私は市販品の少しベタつく感じが気になっていました。
自分で作るようになってからは、さっぱりとした使い心地がお気に入りです。
ペパーミントボディウォーターの作り方
材料
- 水道水 100ml(精製水はNG)
- ラベンダーアングスティフォリア 2滴
- ペパーミント 2滴
- ハイブリッドオイル 2ml(乳化用)
※精油や材料は、NPO日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)指定のものを使用しています。
作る時のポイント
保存料を使用していないため、冷蔵庫で保管します。
目安として2~4週間程度で使い切ります。
身体に使うものだからこそ、材料選びはとても大切です。
私は、肌に使用することを考え、安全性を重視した材料を選んでいます。
【精油豆知識】ペパーミント
ペパーミントの産地はフランス。
全草を使い、水蒸気蒸留法で採油される精油です。
冷却作用に関わる成分であるL-メントールを45%含んでいます。
この香りは、多くの方が一度は嗅いだことがある馴染み深い香りではないでしょうか。
私もJMAAで学ぶ前は、「スーッとして気持ちいい香り」というイメージだけで使っていました。
しかし、メディカルアロマを学んで初めて知ったことがあります。
それは、
ペパーミントは水と混じると、ひんやり感がより増す
という特徴です。
だからこそ、夏のボディウォーターに向いているのですね。
暑い日に使うと、身体の表面がひんやりして、とても心地よく感じられます。
ペパーミントを使う時に知っておきたい注意点
爽やかで使いやすい印象のあるペパーミントですが、注意したい点もあります。
ペパーミントには、ケトン類が10%以上含まれています。
そのため、
- 肌が敏感な方
- アトピーなど肌トラブルがある方
は注意が必要です。
場合によっては使用を控えた方がよいこともあります。
「天然だから安心」
ではありません。
大切なのは、
どんな成分が含まれている精油なのかを知り、自分に合った使い方をすること。
だと考えています。
ペパーミントは虫よけや抗菌目的ではありません
インターネットでは、
「ペパーミントは虫よけになります」
「抗菌スプレーとして使えます」
という情報を見かけることがあります。
しかし、JMAAでは香りのイメージではなく、成分を確認して精油を選びます。
ペパーミントは、
- 鎮静
- 鎮痛
- 知覚麻痺
- 冷却
が必要な時に活用する精油です。
一方で、抗菌力については大きな期待はできないと考えています。
精油は「何となく良さそうだから使う」のではなく、その特徴を理解して目的に合わせて選ぶことが大切です。
香りではなく、成分から選ぶメディカルアロマ
以前の私は、精油を「香り」で選んでいました。
爽やかな香りだから。
好きな香りだから。
そんな理由で使っていました。
でも、JMAAで学んでから、精油を見る視点が変わりました。
だから私は、
「香りが好きだから使う」のではなく、「その成分が今の身体に必要だから使う」
という考え方を大切にしています。
これが、私が伝えているメディカルアロマの大きな特徴です。
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香りを楽しむだけではなく、成分を知り、目的に合わせて使うメディカルアロマ。
その考え方を、ぜひ体験してみてください。
MBCスクール
主宰 武内美紀
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