近年の夏は、猛暑日が続くことが珍しくありません。
「去年と同じ暑さ対策をしているのに疲れやすい」
「夜ぐっすり眠れない」
「エアコンをつけているのに体がだるい」
そんな方も多いのではないでしょうか。
実は、暑さ対策は室温だけでなく、睡眠・休養・風の流れ・身体の冷やし方まで含めて考えることが大切です。
この記事では、健康づくりの視点から、夏を元気に乗り切るためのポイントをご紹介します。
夏の暑さ対策は毎年見直すことが大切
年齢を重ねると、体温調節機能や体力は少しずつ変化します。
そのため
「去年は大丈夫だったから今年も大丈夫」
とは限りません。
毎年の気温や湿度、自分自身の体調に合わせて、暑さ対策を見直すことが大切です。
エアコンは「温度」だけでなく「風の流れ」も重要
暑さ対策というと、エアコンの設定温度ばかり気になりがちです。
しかし、6畳程度の部屋でも、エアコンの風は均一に届いているわけではありません。
例えば、
- デスクの位置
- ベッドの位置
- 家具の配置
- サーキュレーターの活用
などを見直すだけでも、室内の空気の流れが改善し、体感温度が変わることがあります。
身体に冷風が直接当たり続けると、冷えによる不調につながることもあるため、
「身体を冷やしすぎず、暑さも我慢しない」環境づくり
がポイントです。
健康づくりは休養が最優先
夏バテ対策として、
「しっかり食べる」
「運動して体力をつける」
ことはもちろん大切です。
しかし、その前提となるのが十分な休養です。
疲れている身体は、回復するために多くのエネルギーを使っています。
その状態で無理な運動や消化に負担のかかる食事を続けると、本来回復に使われるはずのエネルギーが別の働きに使われ、疲労回復が遅れることがあります。
まずは睡眠や休息を確保し、その上で栄養や運動を取り入れることが、健康づくりの基本です。
睡眠不足は夏バテや免疫機能にも影響する
睡眠不足が続くと、
- 疲れが抜けない
- 集中力が低下する
- 食欲が乱れやすい
- 免疫機能にも影響しやすい
など、さまざまな不調につながります。
免疫機能は加齢とともに変化するため、若い頃と同じ生活では体調を維持しにくくなることもあります。
だからこそ、夏は「睡眠の質」を意識することが重要です。
睡眠サポートとして活用されるメディカルアロマ
メディカルアロマでは、精油を香りだけではなく、成分や働きを理解した上でセルフケアに活用します。
睡眠サポートに使われる精油には、
- ラベンサラ
- ラベンダー・アングスティフォリア
- マンダリン
などがあります。

【精油豆知識】ラベンサラ
精油ラベンサラは、マダガスカル原産の植物です。
葉のついた小枝を水蒸気蒸留して精油が作られます。
主な成分には、
- 1.8シネオール(免疫機能をサポートする働きが期待される成分)
- α-テルピネオール(リラックスや睡眠をサポートするとされる成分)
などが含まれています。
そのため、睡眠サポートを目的としたメディカルアロマクラフトにもよく利用されています。
「なんとなく」ではなく、根拠を知るセルフケアへ
インターネットやSNSには、多くの健康情報があります。
しかし、「○○が良いらしい」という情報だけでセルフケアを行うと、自分に合わない方法を選んでしまうこともあります。
メディカルアロマでは、精油に含まれる成分や働きを学び、目的に合わせて活用します。
暑さ対策や睡眠対策も、身体の仕組みを知ることで、より安心して続けられるセルフケアになります。
まとめ
暑さ対策で大切なのは、
- 毎年、自分の身体に合わせて対策を見直す
- エアコンは風の流れまで考える
- 健康づくりは休養を最優先にする
- 睡眠の質を高める
- 根拠のあるセルフケアを取り入れる
ということです。
今年の夏も暑さが続きそうです。
無理を我慢するのではなく、身体の声を聞きながら、元気に夏を乗り切りましょう。
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MBCスクール
主宰 武内美紀
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