■カウンセリングで一番必要なことは?
健康管理、アドバイスをしていくには精油の知識だけでは足りません。
アドバイスには、クライアントさんのお話を十分聞くことが大事です。
ただ、お話を聞くと言っても、聞けばよいわけではありませんよね?
クライアントさんが「聞く耳を持って心を開いていただく」必要があります。
初級応用講座(認定アドバイザー養成)では
- カウンセリングの仕方
- クライアントさんに合わせた精油レシピの作り方・選び方
- 西洋医学的な精油の選び出し方
こういうことも学んでいきます。
■メディカルアロマのアプローチは西洋医学的
アロマカウンセリングというと「好きな香り」など「嗅覚」から行なうことがありますが
うちのスクール(NPO日本メディカルアロマテラピー協会)は全く違うやり方をします。
- 体質判断
- 精油成分(モノテルペン炭化水素類リモネンなら「リモネン」で判断。モノテルペン炭化水素類という大きな枠では判断しない)etc
で判断していきます。
「香り」は一人一人の記憶に左右されてしまうという、デメリットがあるんですよね。
効果の出方が人によって変わるのではとてもアドバイスにはならないのです。
■香りは「使える」の?
ラベンダーにはリラックス効果があると、よく言われますが。
本当にそうでしょうか?
実は、状況によってはバジルやマンダリン、ゼラニウムエジプトといった精油に入っている成分の方が、リラックスには有益なことがあります。
※ラベンダーにも種類がたくさんあり、ダイエット向きのラベンダーや、傷に向いてるラベンダーなど、異なる成分を持つラベンダーが多く存在します。
こういうお話も耳にします。
そうなんです。
香りではある種プラセボ効果なので、前述したように、効果が出ない人もいます。
精油を効果的に使っていきたいなら、成分と使い方をきちんと知って使うのが大切。
「香り」では残念ですが、効果はあまり期待できません。
アロマは香り、と思っている方は非常に多いですね。
ですが、うちのスクール(NPO日本メディカルアロマテラピー協会)のメディカルアロマを学ばれた方のほとんどが
- 香りでは効果が出にくい理由が分かった
- 精油も西洋医学的な考え方、使い方ができることが分かって、自信が持てた
異口同音に仰います。
メディカルアロマは、医師の方も納得できる理論になっています。
だから、生活にも市販薬代わりのように活かしていけます。
■具体的なアドバイスにするには?
こういうアロマだからこそ、カウンセリングの現場でもしっかり活用できるんですね。
普通、カウンセリングだと、「お話を聞いて終わり」なんですが、メディカルアロマカウンセリングなら、心と体のケアになるアロマレシピのご提案が出来るのです。
会社の上司が変わったことでのストレスから、生理不順になったあるクライアントさん。
メディカルアロマにはストレスケアと生理不順に対応したレシピがあるので、傾聴だけで終わりではなく、より具体的なケアのご提案ができます。
西洋医学的に精油を研究しているからこそ、出来る技。
メディカルアロマは、ストレス社会には欠かせないアイテムだと言えます。
どなたでも受講できます。
- 自信を持って使えるようになりたい
- 自宅でできるお仕事をしたい
- 今のお仕事のサポートに
- 深く学びたい
- 認定アドバイザーとして活動したい
- 認定講師活動をしたい(諸条件あり)
- メディカルアロマの専門家に
受講前の相談もお受けしています。
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MBCスクール
主宰:武内美紀
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