「もう暑いのはいや。だるいし、きついし…」
夏。日中は40℃を超える地域も少なくなってきました。
暑さで睡眠の質が下がっていませんか?
最近、「眠れてはいるけれど、疲れが取れない」と感じている方が増えています。
それもそのはず。
暑さによって体が消耗し、いつもと同じ睡眠時間では回復が追いつかないのです。
さらに、涼しくなる夜や朝方に活動しようと、夜更かし気味になる方も多いのではないでしょうか?
でも、これがまた悪循環の始まりになってしまいます。
夜更かしは、自律神経の乱れにつながります
睡眠には「副交感神経」が深く関わっています。
ところが夜更かしをすると、「交感神経」が優位になってしまい、
- 寝つきが悪くなる
- 睡眠の質が下がる
といった影響が出やすくなります。
その結果、自律神経のバランスも崩れやすくなるのです。
脳は、乱れたバランスを整えようとしてフル回転。
これがストレスや疲労、不調の原因になってしまうこともあります。
自律神経を整えるカギは「呼吸」
以前から何度かお伝えしていますが、
【自律神経を自分で整える唯一の方法は「呼吸」】です。
(意識ではコントロールできないからこそ、呼吸がとても大切!)
ところで、あなたの呼吸、浅くなっていませんか?
ストレスや姿勢の悪さによって肋骨周りが硬くなると、自然と呼吸も浅くなりがちです。
でも、深い呼吸には、うれしい効果がたくさんあるんですよ。
腹式呼吸と胸式呼吸、それぞれの役割
- 腹式呼吸(お腹に空気をためるイメージ)は、副交感神経とつながりがあります。
- 胸式呼吸(肺や肋骨全体に空気を送るイメージ)は、交感神経と関係しています。
どちらも大切ですが、リラックスしたいときは腹式呼吸を意識してみましょう。
普段の生活に取り入れるだけで、自律神経のバランスを整えやすくなります。
呼吸でリンパの流れも促進!
実は、呼吸はリンパの流れを良くする働きもあるんです。
体にたまった老廃物は、リンパの“下水管”を通って排出されます。
特に胸式呼吸は、胸の中心部にあるリンパ本幹を刺激します。
睡眠中、体は修復(リカバリー)モードに入り、老廃物をどんどん排出しようとします。
この排出も副交感神経と深く関係しているので、やはり質の良い睡眠が大切なんですね。
まとめ|呼吸を整えて、体調も整える
普段、何気なくしている呼吸。
実は、体調管理にも役立つ“セルフケア”のひとつだということ、意外だったかもしれませんね。
まずは、寝る前にお布団の中でゆっくり深呼吸を10回してみてください。
すぐに変化を感じなくても、「ちりも積もれば山となる」。
少しずつ、知らないうちに体が整っていきますよ。
効果的な呼吸法は、ボディワークのクラスでもお伝えしています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加くださいね。
メディカルアロマMBCスクール
主宰 武内美紀
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