理由のわからない不調が、いちばん不安だった
最初に感じたのは、理由のわからない動悸でした。
「更年期」という言葉は、以前から知っていました。
でも正直に言うと、そのときの私は
それを“自分のこと”として考えていなかったと思います。
特別に疲れているわけでもない。
強いストレスがある自覚もない。
それなのに、突然感じる動悸。
理由がはっきりしない不調ほど、人は不安になります。
視点が変わった一言|「更年期かもしれないよ」
そんなとき、
「それ、更年期と関係しているかもしれないよ」
と声をかけてもらいました。
その一言で、
私の中の視点がガラッと切り替わったのを覚えています。
不調を“単発の異常”として見るのではなく、
体の変化の流れとして捉える。
そこから、
更年期を前提にしたメディカルアロマテラピーのケアを
少しずつ実践していくことにしました。
すると、
あれほど気になっていた動悸は、
時間をかけて少しずつ落ち着いていきました。
あとから気づいた、更年期のサイン
今振り返ると、
ホットフラッシュのような症状も出ていたと思います。
ただ、もともと汗をかきやすかったため、
それを「更年期症状」だとは認識していませんでした。
知人から
「その汗、更年期じゃない?」
と言われて、初めて自覚したほどです。
更年期の情報は世の中にたくさんあります。
でも実際に自分の体に起きたとき、
- これは更年期なのか
- 様子を見ていいのか
- 何を整えればいいのか
が分からず、
不調に振り回されやすくなります。
私自身、
もう少し事前に知っていたら、
もっと落ち着いて対処できたかもしれない
と感じています。
更年期は「怖いもの」ではなく「理解するもの」
だからこそ今、
これから更年期を迎える人に伝えたいと思っています。
必要なのは、
怖がらせる情報ではなく、
理解すると楽になる視点だということ。
私は、
運動指導とメディカルアロマテラピーの
両方を仕事にしています。
その中で強く感じているのは、
「何か一つやれば整う」というものはないということです。
まず整えるのは、体の土台
体が疲れきっている状態では、
どんなケアも、うまく働きません。
まず整えたいのは、
- 睡眠
- 食事
- 運動
という体の土台。
その上で、
メディカルアロマテラピーなどのケアを重ねていくことで、
体調は安定しやすくなります。
更年期は、
自分の体と丁寧に向き合い直すタイミングでもあります。
学びたい人へ|体験を「再現できる知識」にするために
もしあなたが、
- 更年期の不調を感覚だけでなく、理解してケアしたい
- 家族や身近な人の体調変化にも寄り添えるようになりたい
- アロマを「雰囲気」ではなく、理論と安全性を持って使いたい
そう感じているなら、
体系的に学ぶという選択肢があります。
NPO日本メディカルアロマテラピー協会の認定講座では、
更年期を含む体調変化を、
感覚と理論の両方から学ぶことができます。
「自分の体で実感したことを、
誰かのためにも活かせるようになりたい」
そう思ったとき、
学びは大きな支えになります。
メディカルアロマMBCスクール
主宰 武内美紀
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