メディカルアロマの資格取得講座「初級講座」(認定アドバイザー養成)。
どなたでも受講できる講座。
全くアロマは初めて、という方もいらっしゃれば、すでにアロマは他の団体で学んでいるという方もいらっしゃいます。
今、勉強中のH様は、アロマトリートメントサロンのオーナー様。
アロマの学びはすでによそ団体でされていた方。
サロン運営をしつつも、何かしっくりこないのを感じていらしゃったようです。
ネットでうちのスクールを見つけてくださり、HPを丹念に閲覧してくださり、
「ココなら、自分の求めている知識が得られそう」ということで、当スクールで学びを始められました。
(しかも、メディカルアロマを取り入れると施術の質も、コスパもアップ! と)
うちのメディカルアロマはNPO日本メディカルアロマテラピー協会のもの。
徹底的に化学としてのアロマを追求しています。
だから
アロマの歴史(中世ヨーロッパや、古代エジプトの昔話)なんてしません。
民間伝承として興味深いかもしれませんが、現代医療にそれを使えるか? というと無理ですよね?
西洋医学的な「どの成分でどの量で効くか」「どの成分がどの量で危険か」をはっきりさせていきます。
H様も、理にかなった解説に大いに納得されています。
「メディカルアロマをしています」というと
「グレープフルーツの精油ってダイエットにいいんでしょ?」と聞かれます。
まぁ、答えは「NO」なんですけれどね。
うちのメディカルアロマでは「なぜNOなのか」、
逆にダイエットに向いている精油は別にあって、その精油のある成分がどれくらいの量あるからダイエットに使える、と成分名と量の数値化をきっちりするので、論理的ですごく明確なのです。
H様もこの点は「すごくはっきりしてて納得できます。他の団体では『その解説、なんかおかしい』と思う解説で、こちらの協会のような化学的な説明はなかったです」と。
(ちなみにどんな解説だったのか、お聞きしたら、あまりにも荒唐無稽で、高額の受講料で習う内容がこれ? と思うとなんだか気の毒な思いが)
こういう点が他の協会とは一線を画している点なのですよね。
私は運動指導での健康管理から、あるご縁でこのメディカルアロマを取り入れるようになった経緯がありますが、こういう科学的なアプローチだから、というのも、理由の1つでした。
運動とダイエット。深い関連があります。
だからうちのお客様もダイエット情報には敏感です。
久しく前に
「精油グレープフルーツの香りをかぐと痩せる」という、冷静に考えたら、笑っちゃうような話が流れたことがあります。(ご存じの方も多いでしょうね)。
それを聞いた時、正直、「胡散臭い」って思いました。
「香りで痩せたら苦労しない」って。
今でも「精油グレープフルーツはダイエット」的なネット情報があります。
その理由はきちんと記載されてるか? という「~~と言われている」みたいな伝聞系が多いのですよね。
たぶん、「グレープフルーツの精油のどの成分で効果が出てますか?」って聞いたら、答えられない方多いのではないかと思います。
(「ヌートカトン」という人もいますが、それって本当に効果ある成分だと確認とれてるのでしょうかね?)
こういう伝聞系情報を、裏付け取れていない情報を、人さまにプロとしてお伝えできるでしょうか?
私にはできません。
お客様が納得できるような説明になりませんからね。
(コロナ関連でもいい加減な情報が流れて、淘汰されていきました)
NPO日本メディカルアロマテラピー協会は、情報を提供するならばきちんと責任もって裏付けのある情報・知識の啓もう普及をを基本姿勢にしています。
(さらに、トップの吉田会長は『医師と対等に話せるセラピストの育成」をモットーにされてます)
ここがアロマのプロでもある人々からも、選ばれる理由にもなっていると思っています。
◎
H様の「初級講座」(認定アドバイザー養成)のカリキュラムも後半戦に入っていきます。
仕上げに向かって、さらにブラッシュアップできるように力を尽くしていきたいと思います。
メディカルアロマMBCスクール
武内美紀
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