手軽な冷えケアの手浴。メディカルアロマでもっと効果的に


体が冷えてる時。
温かい飲み物もいいですが、お湯で手を温めてみませんか?

仕事の合間
ちょっとした隙間時間

リフレッシュしたい時
リラックスしたい時

部分浴を楽しんでます。

【部分浴って何?】

入浴の一部ですが、全身お湯に浸かるのではなく、足や手をお湯に浸す入浴の仕方。

  • 手足を清潔にする
  • 血行促進
  • 寝つきを良くする
  • 気分転換

こんな良さが合って、服を着たままできる手軽さが嬉しい。

介護のシーンで使われることがありますが、日常の暮らしにも当然GOOD!

洗面器や洗面台に40度程度お湯を張り、そこに手を浸して、軽く指ストレッチやリンパマッサージ。
5分程度でもかなりほっこりします。

お湯だけでも良いのですが、私はこの部分浴の効果を高めてくれるメディカルアロマのバスオイルをプラスしています。

【精油をお湯(水)に混ぜる時の注意点】

精油は水に溶けないこと。
水に精油をたらすと表面に精油が浮いてしまいます。

そんなところに、手や足を入れたらどうなるでしょう?
精油が直接肌に触れることになり、強い肌刺激になってしまいます。

なので、精油をお湯(水)に入れる場合は乳化剤が必須です。

今回使っている乳化剤はケンソーバスオイル。
少量でしっかり乳化するので、お湯もべたつかないのが嬉しい。

 

【精油も無農薬系を】

使う精油は無農薬チェックされた精油。
NPO日本メディカルアロマテラピー協会では、この精油の「農薬」「酸化防止剤」の有無には、厳密なチェック体制を取っています。

協会ではもちろんのこと、厚労省指定機関で全世界に流通している農薬49種類と酸化防止剤を対象にロットごとに検査。
世界一厳しいチェック基準と言っても過言ではありません。

農薬が一番体に悪いので徹底排除。
その完全無農薬精油を使います。

 

【おすすめの精油は?】

お勧めの精油はパルマローザ。
精油の中で4番目に抗菌力が強い精油。
手や足のお手入れにもいいですよね。

「精油には抗菌力がある」と言われますが、実は、種類によってピンキリ。

巷で言われている「ティートリー」「ペパーミント」「ユーカリ」には抗菌力はそれほど強くないのです。
抗菌作用を期待できる成分ではないのですよね。

きちんと精油成分の特徴・性質を知って、目的に合った精油を選んでいきましょう。
(NPO日本メディカルアロマテラピー協会にはエビデンスの取れたブレンドレシピがあります。そのレシピに沿ってメディカルアロマテラピーをしています)

「好きな香りが今必要な香り」など言われますが、これはあくまでも「癒し目的」なので、精油の薬理作用・薬理成分に沿った選択にはならないことも多いので、ご注意くださいね。

 

【おまけ】

私は手浴をする際、アキレス腱付近にリンパ用ジェルを小豆1粒大程度塗ってます。
そうすると、より体がぽかぽかして疲労回復にすごく助かっています。

精油「サイプレス」「ジュニパー」「シダー」「パチュリー」で作ります。
人気のジェルの一つです。

 

香りではないメディカルアロマは、香りが苦手でも使えるアロマ。
健康管理のいろいろなシーンで、より効果をバックアップしてくれるのですごく助かっています。

正しいメディカルアロマを学べる認定講座も随時実施中。
アロマを生活にプラスして、ナチュラルでより元気に健康的にお過ごしくださいね。

メディカルアロマMBCスクール
武内美紀

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