夏なのにリップの荒れに悩んでいる方多いですね。
そんな方は、手作りのアロマリップを試してみませんか?
このクリームのおかげで、リップはいつも潤いつやつやをキープ出来てご機嫌な毎日になりました。
【手作りと市販のリップとの違い】
自分で「固さ」の調整をできる点が大きな違い。
クリームは固めの方が肌表面にとどまりやすく、透明な「フタ」のような役割を果たしてくれます。
そう。
「ラップ療法」のイメージ。
乾かさないケアのやり方。
これをリップにも応用したら、唇は潤いを失わず、つやつやをキープできますよね。
市販のリップクリームでは、固さが少し足りないので、「ラップ療法」レベルのコーティング力には及ばない。
でも、自分でリップクリームを作るなら、その固さ調節ができてしまうので、潤いキープも楽に出来ちゃうのです。
【基材は局方レベル】
うちのスクールでは、基材等の材料は、NPO日本メディカルアロマテラピー協会(以下JMAA)のものを使っています。
リップクリームの材料は、というと
- ソフトタイプクリーム
- ハードタイプクリーム
の2つを配合します。
面白いのは、ソフトタイプとハードタイプの割合を変えると固さ調節が簡単にできるんですね。
私が自分用に作る場合は
ソフトタイプ:ハードタイプ=3:7
で作ります。
人によっては5:5という方もいらっしゃいますね。
- 使う目的と部位
- 好み
に合わせて調整できます。
そして、ここ、大事ですが。
2つのクリーム。
どちらも「局方レベル」のクリーム基材。品質、安全性をしっかり管理したものなのです。
※参考リンク ⇒ 厚労省HP「日本薬局方」ホームページ
【精油は?どれがいい?】
クリームを作る時に精油を入れています。
どんな精油でもいいのでしょうか?
実は、精油には「薬理成分」が含まれていて、中には肌刺激が強いものもあります。
なので、「好きな香りだから」で選ぶのはNG。
うちのスクールでは精油「ラベンダーアングスティフォリア」を選んでいます。
実はラベンダーにもいろいろ種類があって、肌刺激が強いものもあるのです。
大事な肌に使うものですから、ちゃんろ精油の成分のことも知って安全に正しく使いたいですよね。
【生活に役立つメディカルアロマ】
香りのアロマとは違うメディカルアロマ。
- マッサージをしない
- 香りは「癒し」と考える。香りではお薬の代わりにならない
- 病気の予防等に
- 精油を「成分」から考える
- 西洋医学的な考え方
- 治療家(医師等)が治療に使えるetc
といった考え方で、ホームケアに大いに力を発揮してくれます。
メディカルアロマの知識があると、ちょっとした家庭でのケアが、もっとグレードアップしますよ。
家族と自分と、そしてペットも。
家庭でのケアを充実させて、いつもニコニコ元気でいましょうね 😉
【おすすめ講座】
基本的なことを学べます。
精油成分、病理学・薬理学の基礎等、さらに深い学びに。
講師として活動もできます。
メディカルアロマMBCスクール
武内美紀
メディカルアロマテラピー
ボディワーク(ボディポテンシャルトレーニング)
セルフリンパケア
お問合せメールフォーム