肌荒れで悩む方は多いですね。
春先は花粉症皮膚炎でお悩みの方も多くなります。
花粉症皮膚炎の原因と対策
原因は
- 乾燥による肌のバリア機能の低下
- 花粉などの異物が肌に付着した刺激に反応し炎症に
が主に考えられます。
となると、対策は
- バリア機能回復=肌を守る・保湿=油分でガード
- 炎症を抑える精油でケア
がまず、自分でできるケア。
この花粉症皮膚炎のセルフケアにぴったりの
アロマアイテムがありますので
ご紹介しますね。
おすすめ花粉症皮膚炎のアロマ
おすすめはラベンダークリーム
花粉症皮膚炎のケアにぴったりな材料が使われています。
材料:
ハイドロフィリッククリーム10g
精油ラベンダーアングスティフォリア3滴
※必ずNPO日本メディカルアロマテラピー協会指定の材料で作ること
解説しますね。
■クリーム基材
NPO日本メディカルアロマテラピー協会では「ハイドロフィリッククリーム」を使います。
ミツロウは使いません。
カビが変質しやすくカビが生えやすいから。
※変質したクリームを肌に塗ったら、ますます肌荒れします
このクリームは局方の「親水クリーム」と同じ内容。
分かりやすく言うと、塗り薬に使われるクリーム基材と同じ。
肌に安全なのです。
そして、肌に塗るとしっかり保護しながら、ラッピング効果で荒れた肌の回復の手助けもしてくれる心強いクリームなのです。
■精油ラベンダーアングスティフォリア
この精油の特徴は「鎮静作用」を持つこと。
分かりやすくいうと「炎症」のケアに使える、ということ。
しかも、肌への刺激が少ないので敏感肌、アトピー肌の方にも使えるのが嬉しい点です。
※抗炎症には精油「カモマイル・ジャーマン」も使われますが…。
メディカルアロマではいきなり「カモマイル・ジャーマン」を使わずに、先にラベンダーアングスティフォリアで様子を見ながら、状況に合わせて「カモマイル・ジャーマン」に変えていきます。
体への安全性、耐性を考えた使い方をします。
使った方のご感想
使った方から喜びのお声をいただきました。
(お風呂上りが一番乾燥しやすいと教えていただいたので)
しっとりしているのにべたつかなくて。香りも優しくて、使い心地はばっちりでした。少し多めに塗ること3日。
乾燥もおさまり、かゆみも減りました。嬉しかった~!春先は乾燥することが多かったのですが、これでなんとかなりそうです。
本当に良かったです。
アロマを使うことでお薬を使う前にセルフケアできる選択肢が増えます。
体に優しいケアで肌の健康をキープしていきませんか?
メディカルアロマMBCスクール
武内美紀