ナチュラルな蚊よけが欲しかった
真夏よりも、気温25~30℃の初夏、初秋に蚊が活発になりますね。
市販の蚊よけ系、どうしても人工的な香りが苦手、無臭でもやはり抵抗感がありました。
昔ながらの「蚊取り線香」。
あれは「煙」が苦手(喉が弱いのです)。
なので、アロマの虫よけの存在を知った時は嬉しかったです。
使う精油は一択
「虫よけのアロマ」。
巷では実に様々な精油が紹介されていますが、答えは一択。
精油「ユーカリレモン」だけ。
この精油に含まれる薬理成分「シトロネラール」がポイント。
この成分の特徴は「昆虫忌避作用」。蚊が嫌がる成分なのです。
これに似ている成分があります。
それは「シトロネロール」。
たった一字違いですが、作用はまったく別物
※シトロネロールは「筋肉弛緩作用」。「昆虫忌避作用」は無し
ここを勘違いして、シトロネロールを含む精油「ゼラニウム」が虫よけと間違えてしまっているようです。
蚊よけのアロマは精油「ユーカリレモン」一択です。
よく「レモングラス」「ペパーミント」「ラベンダー」「ティートリー」「マンダリン」「ゼラニウム」がネット上で紹介されていますが
どれも虫よけ効果はありませんので、ご注意くださいね。
虫よけの薬理成分「シトロネラール」は含まれていませんから。
使う場所によって変わる仕様
NPO日本メディカルアロマテラピー協会では
- スプレータイプ
- クリームタイプ
と2つの作り方があります。
スプレータイプの使い方
主に室内。
玄関の内側、窓の内側など(蚊の出入りが目立つところ)に噴霧。
人やペットに向けての噴射はNG
材料:
バスオイル
精油「ユーカリレモン」
水道水
クリームタイプの使い方
蚊よけしたい部位に塗布(ごく少量)
人の場合:外くるぶし、帽子のつばの内側、眼鏡のつる、バッグ、手首や肘(肌刺激があるので慎重に)
ペットの場合:首輪など(肌に付かない、舐めない位置)
出入口:玄関の扉、窓枠に塗布
材料:
ソフトタイプクリーム
精油「ユーカリレモン」
精油はたっぷり使うので、かなり香りは強い。
ですが、ユーカリレモンは爽やかなので、好きなタイプ。
※嫌いだ~!と仰る方は、あまりいらっしゃらないような…
心地よく、蚊よけ出来て助かってます。
なるべく自然なもので蚊よけを、と思っていらっしゃる方には、このアロマの蚊よけはおすすめです。
アロマアイテムを手に入れるには
手作り会に参加
指定材料をご用意していますので、すぐに自作していただけます。
事前予約していただくと便利です。
こちらの→「メディカルアロマ手作り会」のページからどうぞ。
自宅で作りたい
メディカルアロマ健康管理士講座を受講ください。
自作に必要なメディカルアロマの基礎知識、レシピ、使い方、材料の選び方・買い方を学べます。
※精油成分など専門知識は含みません
メディカルアロマMBCスクール
武内美紀
メディカルアロマテラピー
ボディワーク(ボディポテンシャルトレーニング)
セルフリンパケア
お問合せメールフォーム