ペットのドライアイ対策|市販薬がない時に知っておきたい安全な目のケア方法


冬になると、私たち人間だけでなく、犬や猫も「目の乾燥」トラブルが起こりやすくなります。

「最近、瞬きが増えた気がする」
「目がショボショボしている」
「充血しているけど、病院に行くほど?」

そんなふうに感じたことはありませんか?

実はそれ、ペットのドライアイのサインかもしれません。

この記事では、

  • ペットのドライアイが起こる理由
  • 市販薬がほとんどない理由
  • おうちでできる安全な考え方のケア

を、飼い主さん目線でやさしく解説します。

 

ペットにも「ドライアイ」はあります

ドライアイは人間だけのもの、と思われがちですが、犬や猫にも起こります

特に冬は、

  • 空気の乾燥
  • エアコン暖房
  • 室内で過ごす時間の増加

が重なり、目の表面が乾きやすくなります。

涙の量が減ったり、涙の質が変わることで、目を守る力が弱くなってしまうのです。

 


こんなサインがあったら要注意

ペットのドライアイは、初期にはとても分かりにくいのが特徴です。

  • 瞬きが多い
  • 目を細めている
  • 目をこする仕草が増えた
  • 白目が赤い
  • 目やにが増えた

特に「目やに」は、乾燥が原因で増えることもあります。

ペットの目やにが増える原因とは?乾燥による目のトラブルとやさしいケア

 


なぜペットのドライアイには市販薬が少ないの?

「人用の目薬みたいなものはないの?」

そう思われる方も多いのですが、ペット用のドライアイ市販薬は非常に限られています

理由は、

  • 犬猫で目の構造や涙の成分が違う
  • 原因が乾燥だけとは限らない
  • 誤った成分が角膜を傷つける可能性がある

からです。

そのため、
自己判断で人用の目薬を使うのはNG とされています。

人用目薬をペットに使ってはいけない理由

 


病院に行く前に知っておきたい「日常ケアの考え方」

軽度であれば、まず大切なのは
目に負担をかけない環境づくりです。

室内環境の見直し

  • 暖房の風が直接当たらない
  • 加湿を意識する
  • ハウスやベッドの位置を調整する

目のまわりを清潔に

  • 固くなった目やには無理に取らない
  • ぬるま湯で湿らせたガーゼでやさしく

※ ゴシゴシ拭くのは逆効果です

 


「何かしてあげたい」飼い主さんへ

ペットのドライアイは、
放っておくと慢性化することもあります

だからこそ、

  • 正しい知識を知る
  • できることと、病院に任せることを分ける
  • 予防的なケアを日常に取り入れる

これがとても大切です。

「何を選んだらいいのか分からない」
「安全なケア方法を知りたい」

そんな飼い主さん向けに、
目のケアを含めたセルフケアの考え方をお伝えする機会もご用意しています。

 


まとめ|ペットの目を守るのは、毎日の小さな気づき

  • ペットにもドライアイは起こる
  • 冬は特に注意が必要
  • 市販薬がないからこそ、自己判断は避ける
  • 環境と日常ケアが予防につながる

大切な家族の「目」を守るために、
今日からできることを、ひとつずつ取り入れてみてくださいね。

※ 気になる症状が続く場合は、必ず動物病院を受診してください。

メディカルアロマMBCスクール
主宰 武内美紀


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