― 季節の変わり目と自律神経の関係 ―
節分を過ぎると、
暦の上では「立春」となり、春の始まりとされています。
とはいえ、実際の生活ではまだまだ真冬。
外の空気は冷たく、地域によっては
「春なんて、まだ先の話」という感覚の方も多いのではないでしょうか。
ただ、自然の流れは確実に春へと向かっています。
日の出や日の入りの時間、日差しの角度。
こうした変化に、少しずつ気づく方もいらっしゃるかもしれません。
それに伴い、気圧もゆっくりと揺れ始めます。
気圧の変化が、自律神経に与える影響
私たちの体は、
この「気圧の変化」にも影響を受けています。
気圧が変わると自律神経が刺激され、
- なんとなく落ち着かない
- 疲れやすい
- 眠りが浅い
- 気分が揺れやすい
といった感覚が出ることがあります。
自然の流れによるものなので、
「自分の努力ではどうにもならないな…」
そう感じることもありますよね。
季節の変わり目を、どう乗り越えるか
昔から私たちは、
季節の変わり目をさまざまな工夫で乗り越えてきました。
こうした環境の変化に、特に反応しやすいのが自律神経です。
自律神経は、意識してコントロールすることはできませんが、
ひとつだけ、私たちが関われるものがあります。
それが「呼吸」です。
今の時期こそ、呼吸を丁寧に感じてみる
忙しさやストレスが続くと、
知らないうちに呼吸が浅くなっている方も少なくありません。
だからこそ、今の時期は
「呼吸を少し丁寧に感じること」から始めてみてください。
おすすめの簡単な呼吸ケア
- 寝る前、お布団の中でゆっくり8呼吸
- お腹に手のひらを当てて、お腹の動きを感じながら
- 「正しくやろう」とせず、「空気の出入りを感じる」ことを大切に
呼吸は、普段あまり意識しない分、
こうしたタイミングで思い出すだけでも、十分なセルフケアになります。
年代別|季節の変わり目との向き合い方
体調の揺らぎは、年齢によって
感じ方も、整え方のポイントも少しずつ変わります。
40代の方へ
仕事や家庭での役割が増え、
知らず知らず無理を重ねやすい時期です。
「まだ大丈夫」と頑張りすぎず、早めに整える意識を持ってみてください。
50代の方へ
ホルモンバランスの変化が表に出やすくなります。
疲れや不調は「怠け」ではなく、体からのサイン。
まずは受け止めることが、ケアの第一歩です。
60代の方へ
生活リズムが変わり、
体の声が以前より聞こえやすくなる年代です。
違和感を「年齢のせい」で片づけず、やさしく整えていきましょう。
70代の方へ
季節の変化が、体調に影響しやすくなります。
毎日同じ過ごし方にこだわらず、
「今日はどうかな?」と体に合わせる視点を大切に。
80代の方へ
がんばるケアよりも、
心地よさを感じる時間が何より大切です。
呼吸や香りなど、五感が喜ぶことを無理のない範囲で取り入れてみてください。
余裕がある日は、メディカルアロマをプラス
呼吸だけでも整いやすくなりますが、
「今日は少し余裕があるな」という日には、
メディカルアロマを取り入れる方もいらっしゃいます。
精油の中には、自律神経のバランスに関わるものがあり、
- マジョラム
- ゼラニウム・エジプト
- バジル
などもその一つです。
ジェルに混ぜて、1日2〜3回、
皮膚にやさしく塗るだけのシンプルなケアなので、
無理なく続けやすいのも特徴です。
※体調や持病がある場合は、専門家にご相談ください。
呼吸やセルフケアを、もう少し深く知りたい方へ
「呼吸って、よく分からないな…」
そんな方には、
ボディワークを通して呼吸を感じるワークも行っています。
また、メディカルアロマも、
少し知識があるだけでセルフケアの幅がぐっと広がります。
ご興味がありましたら、
それぞれのページを、のぞいてみてくださいね。
メディカルアロマMBCスクール
主宰 武内美紀
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