しみに悩んでる方は多いですね。
パッと見の印象、やはり「しみ」はそれなりに影響あります。
しみってセルフではどうしようもないのでしょうか?
エステに行かないとダメ?
化粧品でどうにかすることも大事ですが、体の状態も整えるのも実は同じくらい大事。
あなたの体、ひょっとして冷えていませんか?
しみは老廃物?
お肌のしみですが、何らかの事情によってできたメラニン色素が排泄されず、居座ってしまった状態。
こういったお肌の老廃物は2つのルートで排泄ルートに乗り、体外へ出ていきます。
その2つとは…
- 肌のターンオーバーによって表面に押し上げ、最後は角質と一緒に剥がれ落ちていく
- 上記とは反対に基底層から毛細血管へと流し、リンパの流れに乗って排泄
いずれにしても、新陳代謝、血行が深く関わっていることが分かります。
排泄機能と血行・リンパ
排泄能力と血行・リンパは、深い関係があります。
血行、ここでは静脈としますね。
静脈とリンパの役割をご存じですか?
ずばり排泄機能なのです(リンパはこれに「免疫機能」も)。
しみという老廃物も血行・リンパで体外へ。
ところが最近は
- 運動不足
- ストレス
- 冷え、むくみ
でこの排泄機能がうまく出来てない方も増えてきてます。
化粧品でのしみケアをしながら、実は体を整えることも同じくらい重要なのです。
最近、冷えやむくみ、感じること多くなってませんか?
血行リンパの精油
ありがたいことに精油には、血行促進、リンパ促進のものがあります。
- アカマツヨーロッパ
- サイプレス
- ジュニパー
- シダー
- パチュリー
これらをいくつか組み合わせて作るメディカルアロマのジェルレシピがあります。
- 乳化用ハイブリッドひまわりオイル
- レシピの精油
- ナチュラルモイストジェル
上記混ぜて作成。
(キャリアオイルはNG。皮下浸透しません)
使い方は2通り。
- フェイス用…しみの部分に塗布
- 体質改善用…アキレス腱や耳下リンパなどに塗布
これで、肌や体の排泄機能を高めてしみを取れやすくします。
原液美容液も合わせて使うとより効果的
精油ではありませんが、美容液の中には、肌のしみケアにとても役立つものがあります。
特にNPO日本メディカルアロマテラピー協会が販売している原液美容液はすごい。
一般的な美容液よりも濃度が高い。
市販されている美容液の濃度って実は、けっこう薄いのです。
「原液」とうたいながらも、実態は10%程度(メーカーさんは、この部分にふれるのをものすごく嫌がります)。
協会の原液美容液は、肌刺激等も考慮して、最大値30%。
(メーカーさん曰く、これがマックスの濃度なのだそう)
協会の原液美容液は7種類。その中でしみケアには4つが効果的です。
- ビタミンC誘導体…メラニン生成抑制
- ソイシード…メラニン生成抑制
- アロエベラ…ターンオーバー促進
- パッションフルーツ…リンパ機能促進、リンパ管再生
特に原液美容液「パッションフルーツ」は注目株。
加齢によって、実はリンパ管って減っていくのです。
リンパ管が減る=排泄能力の低下=しみが排泄されにくくなる
困りますよねぇ…。
年齢を重ねると、努力ではどうしようもない現象が出てきます。
これは、原液美容液「パッションフルーツ」に助けてもらうのが良いですね。
使った方のご感想
原液美容液入りのアロマジェルを使った方のご感想です。
- 段々、しみがかなり薄くなってるなぁ、と気付きました。1年ほど時間がかかったのですが、今までよりも変化が目に見えて嬉しい
- 最初、実は驚いたのですよ。なんと!しみが濃くなっていく!!! これ、実はターンオーバーで、しみが表皮に押し上げられてたのです。しばらくすると、薄くなっていって。かなり目立たなくなりました。ターンオーバーとの関係は勉強会で知ってはいましたが。でも、濃くなった時は、びっくりしました
少し時間がかかっても、変化が分かるのは嬉しいですね。
美肌は血行リンパに流れから
耳タコ、ですが、肌と体の健康は密接です。
特に血行とリンパ。流れているべきものが、流れていることが大切。
ですが、今の世の中、運動不足、ストレス…とお肌には厳しい環境。
だからこそ、アロマや美容液を上手に使いながらセルフケアしておきたい。
特に血行・リンパは、美肌のためだけでなく、病気予防にも大事なことなので、なおさらです。
メディカルアロマMBCスクール
武内美紀
メディカルアロマテラピー
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