③50代で疲れが抜けない理由|更年期後半に起こる体の変化と整え方


更年期後半になると、不調の中心は「体」に移っていく

更年期後半(50〜55歳頃)になると、
不調の中心は
心や自律神経から、体そのものへ
移っていく傾向があります。

前半では、
「不安」「イライラ」「眠れない」
といった感覚的な不調が目立ちましたが、

後半では、
体の重さや回復力の低下
強く感じる人が増えていきます。


更年期後半に多い症状|疲れ・冷え・体の重さ

この時期によく見られるのは、

  • 疲れが抜けない
  • 冷えやむくみ
  • 関節や筋肉のこわばり
  • 体が重い、動き出しがつらい

といった変化です。

「前より休んでいるはずなのに疲れる」
「昔と同じことをしても回復しない」

そんな感覚を覚える人も少なくありません。


「年齢のせい」で終わらせてしまいやすい理由

これらの不調は、
つい
「もう年齢だから仕方ない」
と片づけてしまいがちです。

でも実際には、
女性ホルモン環境の変化が、
体全体に影響している状態

でもあります。

ホルモンの変化は、
筋肉・関節・血流・代謝など、
体の基礎部分に広く関わっています。

そのため、更年期後半の不調は
我慢ではなく、整え方を変える時期
と考えることができます。


メディカルアロマで考える、更年期後半の体調変化

更年期後半のメディカルアロマテラピーでは、

  • 女性ホルモンに関係する精油を軸にしながら
  • 今の体の状態に合わせて

精油を組み合わせていきます。

前半のように
「神経を落ち着かせる」だけではなく、
体を支える方向へのケア
より重要になってきます。


症状別に考える、更年期後半のアロマケア

たとえば、

  • 強い疲労感がある場合
     → 強壮作用を持つ精油を組み合わせる

  • 冷えやむくみが気になる場合
     → リンパケアを支える精油を組み合わせる

というように、
目的に合わせてアロマジェルをアレンジ
していきます。

ここでも大切なのは、
「何となく選ぶ」のではなく、
今の体に何が起きているか
理解した上で選ぶことです。


同じ精油でも、効果に差が出る理由

同じ精油を使っていても、
効果の感じ方には個人差があります。

その差を生むのが、

  • 更年期の仕組みを理解しているか
  • 精油成分の特性を理解しているか
  • 今の自分の体の状態を見立てられているか

この 3つが整理されているかどうか です。

今の自分が
「どんな状態にあるのか」が曖昧なままでは、
必要な方向とは違う
見当違いのセルフケア になってしまうこともあります。


更年期後半のセルフケアで特に大切な生活バランス

更年期後半は特に、

  • 休む(休養)
  • 食べる(栄養)
  • 動く(運動)

この3つ、
いわゆる健康の三要素 がとても大切になります。

これらは、
アロマケアを含むすべてのセルフケアを
支える「土台」です。

土台が整ってはじめて、
ケアは本来の力を発揮しやすくなります。

このタイミングで、
普段の生活バランスを
一度立ち止まって見直してみるのもおすすめです。


学びたい人へ|「選べる力」があると、更年期はラクになる

更年期は、
「何をするか」以上に、
「何を選ぶか」 が大切な時期です。

更年期の変化に合わせて
「今の自分に必要なケア」を
判断できるようになると、
体調に振り回されにくくなります。

その判断力を身につけるための学びの場が、
NPO日本メディカルアロマテラピー協会の認定講座です。

自分の体を理解し、
誰かの不調にも寄り添える知識として、
学びを深めたい方に向けた選択肢です。

メディカルアロマMBCスクール
主宰 武内美紀


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