ストレス性胃痛対策のアロマ


胃の痛み、辛いですね。
ストレス性の胃痛に悩む方も多いようです。

仕事、人間関係…
寒さ暑さ、激しい気温差も実はストレスのもとに

ストレスの引き金は、そこら中にありますね。

なんとかセルフケアできる方法はなんでしょうか?

 

原因は自律神経の乱れ

ストレスから自律神経が乱れると、胃液分泌増、粘膜の血流低下などが起きやすくなります。
そして、胃の粘膜の保護力の低下などから胃荒れにつながっていきます。

いろいろな対処法がありますが、

睡眠=疲労回復につとめる(特に睡眠大事)
食事=刺激の少ない、消化の良い食事(カフェインや香辛料、塩分、冷たい飲み物は控えめ)

この2つは胃荒れ・胃痛ケアのためだけでなく
生活習慣の改善にもなるので、ぜひおすすめです。

そして、この2つの効果を上げるために
メディカルアロマの胃腸ケアがおすすめ。

 

精油4つでジェルを作る

自律神経の乱れも原因のひとつなら、アロマもかなり役に立ちます。

アロマにはリラックス効果があると思われていますが、実は、全部が全部のアロマにリラックス効果があるわけではないのです。

NPO日本メディカルアロマテラピー協会では、精油1つ1つの薬理成分を調べて、薬理効果の有無を臨床してレシピを出してくれてます。

もちろん、胃腸ケアのレシピもあります。

使用精油

ゼラニウムエジプト 自律神経安定、腸の安定
マンダリン 自律神経安定、神経性胃炎
バジル 自律神経安定、痛み止め
ローズウッド 臓器強壮

 

吐き気がある時にも塗るだけでOK

使い方は簡単です。
上のジェルをお腹に塗るだけ。

胃腸不調の時には、嘔吐も伴うことがあるので、
「飲まなくていい」のは助かるのです。

小さいお子さんなんかも、お腹の調子が悪い時、
飲ませたお薬を嘔吐で吐き出してしまって困ることがありますよね。

こういう「塗るタイプ」があることは救いになります。

※メディカルアロマは、市販薬、処方薬と同じレベルの「効果」があるか? と言いますと、「効果は市販薬、処方薬」よりも弱いです。そこは「西洋医学のお薬」の即効性はすごいです。

 

市販薬、処方薬と一緒に使ってもOK

よく質問いただくのが、
「市販薬や病院のお薬と併用してもいいですか?」ということ。

ただ、クリームような軟膏系だと、重ね塗りすることはしません。

今回の胃腸ジェルのように
「市販薬・処方薬は飲むタイプ」の時は、塗るタイプの「胃腸ケアジェル」を塗って使ってもOKです。

※不安に思う方は無理に併用しなくてもOK

症状が強い時は⇒市販薬or処方薬
治まってきた時、軽い時⇒アロマジェルもあり

こんな風に使い分けるといいですね。

まとめ

メディカルアロマで作るセルフケアジェル。

  • お薬が使えない時(飲めないとか)
  • 症状が治まって、お薬の量を増やしたくない
  • 薬を飲むほどでもないけれど、自分だけが分かる不調

こんな時に、しっかり役立ってくれます。

お薬のニッチを埋めてくれるメディカルアロマ。

知ってるととても助かる
本当にお役立ちアイテムです。

 

メディカルアロマMBCスクール
主宰 武内美紀

 

 

 

 


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