減ることがない? アトピーの悩み
- アトピーみたいなんです
- ひどくなりました
- 敏感肌、乾燥肌に悩んでいる
肌トラブルはデリケートな面がいっぱい。
先日、アトピーで長年お悩みの方をお話する機会がありましたが、その方のご苦労を思うと、メディカルアロマの肌ケアは少しでもお悩みの緩和の手助けになるのではないかと、最近強く思うようになりました。
ということで。
NPO日本メディカルアロマテラピー協会の会員講師の先生方を対象に、「アトピー皮膚炎」の勉強会をしています。
※当協会の会員講師は、認定講座のいずれかを受講することでなれます。
今回、オンラインで受講されたMさん。メディカルアロマ健康管理士でいらっしゃいます。
家庭でのケアの引き出しが増える
アトピーの方は、合わないスキンケアアイテム、かゆみ…と大変です。
メディカルアロマのケア方法は優秀なんですが、もっと肌に優しくストレスのないセルフケア方法のレクチャー。
- どの精油が使えるのか?
- クリームやジェル基材などはアトピーには使えるのか?
- ステロイドと一緒に使える?
- ステロイドなどのお薬を強くしない、慢性化させないテクニック
etc
を講義しています。
また、Mさんはフィットネスインストラクターでもあるので、運動面と絡めたメディカルアロマの使い方も簡単にレクチャー。
講座終了後
やっぱり受けて良かった。
とお喜びのメッセージもいただきました。
正しい知識が悩み解決をスピードアップ
優秀な精油や基材も、しっかり特徴をつかんで理解して使いこなすことで、きめ細かなケアになっていきます。
いくら優秀な素材でも、理解不足で使うと、勿体ない使い方になるし、使う方のお悩みのサポートにもつながらない。
講義しながら、改めて、正しい知識と使い方、柔軟な状況判断の大切さを実感しました。
私が所属しているNPO日本メディカルアロマテラピー協会は「アロマテラピー」だけにおさまらず、病理学、薬理学、基材、世の中の情勢…と広い視野を持って家庭でできる健康管理法の普及啓もうと、基材など製品の開発もしています。
また、アロマ業界にありがちな「自己責任」を一切うたうことなく、協会が全責任を持ってメディカルアロマの普及をするんだ、というヘルスリテラシーも高い。
本当に、この協会で学ぶことができ、また学びを継続できることの幸せを実感しています。
ストレスフルな今の世の中、だれもがアトピー皮膚炎になってもおかしくない環境です。
私自身、もともと皮膚は丈夫なほうだったのですが…。
コロナ禍から、ストレス由来だと思われる、かゆみや発疹が目立ってきてるのですよね。
コロナ禍から、ストレス由来だと思われる、かゆみや発疹が目立ってきてるのですよね。
メディカルアロマで学んでいたので、超初期の軽い状態の時に、セルフケアできて何とかやり過ごせています。
これからの世の中、健康は自分で守っていくことが、もっと重要になっていくかと思われます。
そんな時、メディカルアロマは、そのセルフケアのツールの一翼を担えるなと、大いに期待しています。
受講相談
手作り体験相談
etc
手作り体験相談
etc
メディカルアロマテラピー で確認・お申込も受付中です。
お気軽にどうぞ。
メディカルアロマMBCスクール
武内美紀