気になる足の爪の問題、梅雨に注意
梅雨の季節になると、爪水虫の相談が増えます。
我が家も同様で、特に高齢の親戚の方々の足の爪が気になることが多いですね。
水虫の話をすると、何となく不機嫌な感じになるので、
「あ、あまり触れられたくないのかな? 恥ずかしいのかな?」とちょっと気になりました。
お薬の話も出しづらくなってた時、水虫用のアロマジェルのレシピを見つけたときは
「これは、『お薬』とは違う感覚で使ってくれるかもしれない」とひそかに喜んだ記憶があります。
アロマで水虫対策
このアロマジェル。その高齢の親類には好評でした。
水虫のことを他人に言いづらい場合もありますが、アロマを使うことでうまくカモフラージュできたようでした
ある方は、初期の水虫のような症状があった高校生の息子さんにアロマジェルを使ってケアさせていると話してくれました。
ティーンエイジャーだと多感ですからね。
使ったのは下記の画像のジェルです。
水虫は白癬菌というカビの一種で、白癬菌対策が重要です。菌が相手なので、アロマでも対応できます。このアロマジェルでは、クローブ(抗菌作用)とティトリー、ニアウリシネオール(免疫促進作用)の精油を使用しています。
使いやすさも好まれる理由の1つ
使い方は簡単で、気になる部分に1日数回、塗布するだけです。
数分でアロマの必要な成分が浸透するため、足を洗っても問題ありません。
ただし、表面にジェルが残るので気になる場合は洗ったりふき取ったりするとよいです。
また、香りも10分ほどで消えるため、香りに敏感な方でも安心です。
メディカルアロマの特徴
この水虫対策ジェルって、メディカルアロマの特性を上手に使ったレシピアイテムだなと、本当に思います。
メディカルアロマは一般的なアロマとは異なり、精油を使ってお薬の代わりになるものを作り、セルフケアに役立てていくもの。
精油成分の「抗菌作用」「免疫促進作用」を活かし、その成分が安全に体に使えるようにアロマジェルとして組み立てられているのですよね。
このあたりの仕組みは認定講座「メディカルアロマ健康管理士」「認定アドバイザー」でしっかり学びます。
NPO日本メディカルアロマテラピー協会の独自のこの方法、本当に素晴らしいなと、思います。
市販の薬が合わない方や苦手な方にとって、市販薬以外の選択肢があることは喜ばしいことです。
メディカルアロマだけでなく、ボディワークのレッスンでもメディカルアロマを取り入れていますが、多くの人から「お薬の使用量が減った」「新たな選択肢が手に入った」というお声を頂いています。
ふと、10年以上前に亡くなった実母を思い出しました。
あの頃はメディカルアロマを全く知らなかったので、足先、荒れてました。
お薬を嫌がったので、なすすべもなく…。
知ってたらこのアロマジェル、塗ってあげたかった。
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当スクールではメディカルアロマの学習講座を開催しています。
入門講座や専門講座がありますので、セルフケアスキルを向上させて自宅でのケアに役立てましょう。
お薬に頼らず健康なライフスタイルを手に入れるために、学びませんか?
メディカルアロマMBCスクール
武内美紀
メディカルアロマテラピー
ボディワーク(ボディポテンシャルトレーニング)
セルフリンパケア
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