6/20はペパーミントの日!
「はっか」にかけているんだそうです。
なじみやすい精油、けれど肌刺激に注意
精油ペパーミントは、「スースー感」があって、初めてアロマを試す時に、選ぶ人も多いですね。
ただし、肌刺激成分が含まれているので、注意が必要です。
- 直接肌に塗らないこと(すべての精油に共通)
- 必ずジェル、ウォーター、またはスプレーと混ぜて使用すること
- お風呂には直接入れない
夏のお風呂。
ミントの爽やか感があると、入るのが気持ちいいですよね!
それで、精油ペパーミントをバスタイムに選ぶ方もいらっしゃいます。
でも、湯船に直接精油を垂らすと、精油はお湯に混ざらず、お湯の表面に浮かんでしまいます。
それが肌に触れてしまい、赤くなったりピリピリしたりすることが。
お風呂に入る際は、バスオイルに精油を混ぜて使ってくださいね。
お湯にきちんと混ざるので、精油が直接、肌に触れることがありませんので、安心です。
蚊よけ、ゴキブリよけにOK?
よくいただく質問があります。
「ペパーミントの精油で蚊やゴキブリ寄け、できますか?」
残念ながら
ペパーミントには蚊やゴキブリを寄せ付けない成分は含まれていません。
以前、SNSでこのことを書いたら、ある方からこんなコメントをいただきました。
昔、仕事で蚊よけが必要で。
蚊取り線香やスプレーが使えない状況で、ネットでペパーミントスプレーがいいと書いてあったので、助かると思って用意しました。
でも、全く効果がなくて、上司にも怒られるし、お客様も蚊に刺されて大変な目にあって、後でお詫びすることになりました。
ネットの情報を鵜呑みにするのは怖いと思いました。」
本当にお気の毒でした。
大変だったでしょう。
NPO日本メディカルアロマテラピー協会では、精油の成分を薬理学的に分析し、エビデンスために研究やテストを行っています。
協会には専門のラボも。
そして専門家も納得するエビデンスが得られてから、アロマのレシピとして公開されるのです。
手に入りやすいから、正しい知識で使うことが大事
私自身も、学ぶ前は
アロマの曖昧な情報で
自己流で
使っていました。
自分や家族に被害がなかったのは、偶然の幸運でした。
NPO日本メディカルアロマテラピー協会でアロマを学んでからは
「知らなかったけれど、危険なことをしていたんだなぁ」
としみじみ思いました。
正しく使うと、アロマは私たちの生活に、美容と健康に、頼もしい助けになります。
逆に、間違ったやり方だと、とんでもないことになるリスクもあります。
たくさんの方が安全にアロマを活用できるよう、スクール活動を通じて情報発信していきたいと考えています。
■メディカルアロマを学ぶには
入門、専門と、初めてでも安心して学べる協会の認定講座がおすすめです。
- 「たくさんのアロマレシピを学べて、健康に、美容に、暮らしに役立ちます」
- 「市販品が体に合わなくても困ってました。メディカルアロマでその悩みを解消出来ました」
- 「今の仕事に取り入れたら、お客様からの『いいものを見つけてきたわね』と喜んでいただけています」
こんなご感想をいただいています。
下記のリンク先ページの「認定講座」から詳細確認、お申込ができます。
メディカルアロマMBCスクール
武内美紀
メディカルアロマテラピー
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