手の指、かかと
かさついていませんか?
ひび割れしていませんか?
肌荒れ予防・対策と言うと「美容」のイメージが強いですが、
実は感染症・花粉症予防にもとても大切。
肌の役割の1つ「異物から体を守る」。
そのためには肌の表面が荒れていてはその役目を果たせなくなります。
肌荒れの原因
肌荒れの原因には複数あります。
- 乾燥(空調の影響あり)
- 紫外線
- マスク、タオルなどの接触過多(こすれすぎ)
- ストレスや睡眠不足(自律神経の乱れで皮脂の分泌が乱れる)
etc
こんなところ。
今のご自分の肌荒れの原因がどこにあるか?
を知って、適切なケアをして、肌のキメを整えておきましょう。
多くの方が悩む乾燥
肌荒れの原因がいくつかあると言いつつ、
多くの方が悩んでいるのは「乾燥」だと思います。
NPO日本メディカルアロマテラピー協会の吉田会長のオンライン勉強会で質問させていただいたのですが…。
「肌の乾燥をなくしてしまうことは出来ますか?」と。
会長のお答えは「難しい」。
今の日本の「空調完備」「ストレス過多」の社会だと、「よほど若い方じゃないと、乾燥しないって無理」と。
となると、やはり「ケア」をきちんとするのは欠かせない。
乾燥と肌荒れは分けて考える
メディカルアロマでも乾燥肌対策のアイテムはいくつかあります。
「クリーム」「ウォーター(化粧水、ローション)」「ジェルクリーム」「ジェル」。
多く使われるのは「クリーム」タイプですね。
乾燥にはクリームタイプ
メディカルアロマではクリームには「ハイドロフィリッククリーム」を使います。
これは、日本薬局方のクリーム基材「親水クリーム」と内容がほぼ一緒。
日本薬局方だと一般の方は購入が難しいので、協会ではメーカーさんに依頼し、一般人でも購入できる「ハイドロフィリッククリーム」と作ってもらっています。
このクリームの特徴は「ラッピング効果」があること。
肌に塗ると、ピタッと肌上でラップをかけたような状態になり、肌表面が乾くのを防ぎます。
そして、肌から体液(浸出液)がにじみ出てきます。
この浸出液には荒れた肌を治す物質が含まれているのです。
体の自然治癒力を活かしたやり方なのです。
こんなお声をいただいています。
自分はあまり肌荒れをしないタイプと思っていましたが、気付いてなかっただけみたいです。
先生のおっしゃってた「ラッピング効果」で毎晩、肌が自力できれいに修復できるようになっていたのですね!
30代の頃より、50歳の今の方が、肌の潤い感をしっかり感じられています
そうなのです。
ラッピング効果を持つクリームならではの「実力」ですね。
特に肌荒れは感じていないけれど、潤い不足、乾燥を感じたら、クリームでしっかりケア、がおすすめです。
かゆみ、ピリつきはアロマで
乾燥も進んでくると、かゆみやピリつきを感じ始めます。
こうなったらアロマの出番です。
おすすめの精油は「ラベンダーアングスティフォリア」。
鎮静・鎮痛作用を持ち、肌にも優しいので、スキンケアではよく使われる精油です。
この「ラベンダーアングスティフォリア」を「ハイドロフィリッククリーム」混ぜたのが
ラベンダークリーム。
- かゆみやピリつき
- アトピー性皮膚炎
- オムツかぶれ
- 髭そり後
- 手荒れ
etc
こんな時におすすめです。
こんなお声をいただきました。
そして翌日のバスタイム。クリームでの保護が効いてたのか、かゆみもなく。
それからはかゆみも起きなくなりました。
本当に楽ですね」
かゆみ、ピリつき、私も経験ありますが地味にツラいです。
市販薬を使ったことはありますが、「使い続ける」のに抵抗があって、それもストレスでした。
ですが、メディカルアロマクリームを知ってからが、NOストレス!
ラベンダーの香りも良いので、使いやすいんですよね。
まとめ
肌荒れに悩んでいる方。
年齢、性別を問わず増えてきています。
お薬を使うほどでもない時
なるべく、お薬は使いたくないなと言う時
メディカルアロマは助けてくれます。
こういったスキンケアレシピは他にもいくつかあります。
レシピ、使い方、アロマの専門知識を学べる講座もあるので、
ご興味のある方は下記のページをご覧ください。
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