感染対策。今は効果的に換気をしよう


新型コロナの異変株、はびこってきてますね…。
もともとRNA型ウイルスで、変異しやすいことは分かってはいましたが…。

小さな小さなウイルス。
さて、どう対応していきましょうか…。

【体内に入れないために、『ウイルスの数をその場から減らす』】

ウイルスって何か「他の生き物」に入らないと存在できません。
なので、いかに私たちの体の中に「ウイルスを入れない」ようにするかって
すごく大事なこと。

今、私たちがいる空間内のウイルス量を減らすこと。
つまり「換気」です。

「空間除菌」はどうなの?
という方もいらっしゃるでしょう。
実は、空間除菌というのはかなり難しいのです。

空間からウイルスを排除するには「換気」なのです。

 

【窓を開ければOK? いえいえ、もう一工夫必要】

窓を開ければ確かに空気は入れ替わります。
ここで気をつけておきたいの、部屋の隅や奥。
空気の流れがよどみやすい箇所。

それを防ぐにはサーキュレーターで室内の空気を混ぜることが有効です。

扇風機よりも送風機能が高いサーキュレーターがおすすめ。
それもなるべくパワフルなものが。

 

【空気清浄機は強い味方? じゃないんです】

「空気清浄機でウイルスを除去できませんか?」
というご質問もいただきます。

ウイルスの大きさは1/100万mm。

かなり、かなり小さいです。
これをキャッチするのって大変。

今は、あまり過大な期待はせずに、空気の流れを作る「換気」のサポートとして考えておくとよいです。

 

【換気できているのかの目安ってあるの?】

CO2センサーが巷でも話題になりました。

うちのスタジオもCO2センサーを置いてますが、やはり数値化されると、よく分かります。

  • 窓を開けた場合
  • 窓を閉めた場合
  • 室内の許容人数
  • サーキュレーターの使用有無
  • サーキュレーターの置き位置
  • 空気がよどみやすい位置、よどみにくい位置

センサーで測定すると一目瞭然。

基準の1000ppm以下になるような適切な、窓の開け方、サーキュレーターの置き方を見つけられました。

1台、備えておくといいですね。

 

【まとめ】

オンラインに移行した仕事もかなり増えましたが、それでもどうしても対面じゃないと出来ないことも多々。
そんな時、自衛のためにも

どう感染対策をしたら良いか?

という正しい知識と情報を持っておくことが大切。

 

正直、メディアや行政の情報ってややもすれば分かりにくく具体性に欠けることもあるから、
「それ、本当に対策になってる?」と疑問を感じることが多いのです。

けっこう忖度、あるよねって感じることも。

外食する際の手指消毒。
私の場合、店内入店する際にはもちろん消毒しますが、
席について食べる直前にもマイエタノールで消毒します。

だって、店内に入ってからも、椅子やテーブルにも触ってるから。

また、換気の状況も観察して、空気のよどまない位置にいるのようにしてます。

 

こういった感染対策は
NPO日本メディカルアロマテラピー協会で感染対策講座で常に勉強しています。

おかげでやみくもに対策するのではなく、きちんとツボを押さえた対策を選べるので、ストレスはかなり減らせています。

正しい知識・情報を見極めて選ぶ力、大事。
日本人が弱い部分かも

 

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