夏は自分で思っているよりも、体は乾いていることが多くなりました。
特に指先。
爪の周り、パサついていませんか?
夏場のクリームは暑さを呼ぶ
保湿といえばクリーム、ですが…
夏場のクリームって暑くないですか?
無意識に夏場の保湿が後回しになるのは、クリーム(油脂)の加温作用なのです。
クリームを塗ると、肌は一面、油膜に覆われた状態。
水分蒸発防止のかたわら、体温放熱を妨げます。
なので、暑くなってしまう。
では、暑くならずに、必要な部分だけ保湿ってできないのでしょうか?
一般的な保湿クリームではなかなか難しい点。
部分的に塗るのは容易ですが、汗で流れてしまう。
これでは保湿の目的を果たせなくなってしまいます。
汗で流れない、クリームってあるのでしょうか?
優秀な水を弾くクリーム
このクリームは本当に優秀だと思っています。
NPO日本メディカルアロマテラピー協会から出ているクリーム基材「ハードタイプクリーム」。
ラノリンと同じ成分。
ラノリンとはウールグリースとも言われている羊毛につく油脂を精製したもの。
ラノリンクリームという名称で、市販の商品もあります。
かなりこってりめのテクスチャー。
肌に塗ると、かなり水を弾きます。まるで「透明な手袋」をしているよう。
この水を弾く、というのが便利。
私は、夏場は指先や爪の周りに良く塗っています。
「ラベンダー固めのクリーム」というレシピのクリームに作って塗っていますが
- 薄く伸びるので、かなり少量で済む
- 掃除用洗剤で拭き掃除した時、10回雑巾をすすいで絞っても、しっかりクリームは指に残っていた
- 適度につやがあるので、爪の艶出し、唇の艶出しにも使える
- オイルと違って酸化しにくい、たれにくい
肌の調子もよく、夏場の乾燥に悩まなくなりました。
↑↑↑の材料は
-
- ソフトタイプクリーム(局方の親水クリームと内容成分は同じ
- ハードタイプクリーム(局方のラノリンクリームと内容成分は同じ
- 精油ラベンダーアングスティフォリア(NPO日本メディカルアロマテラピー協会の完全無農薬)
かなり固めに作ります。
この材料の良い所は、1と2の異なるクリームの配合を変えて、固さ調節ができること。
夏場は、かなり固めの配合で作ってます。
(ソフトタイプクリーム:ハードタイプクリーム=3:7の割合)
イメージはリップクリームの固さ。
伸びるのに、しっかり密着して、特に爪周りは助かります。
↓↓↓の黄色マーカーあたりに塗って寝るとOKです。
精油で保湿は可能?
ちなみに、精油の保湿に果たす役割って、実はありません。
保湿作用を持つ成分ってないのです。
保湿はあくまで油脂の範疇。
もしくはラッピング機能を備えたジェル。
クリームに精油入れる目的は、荒れた肌の「鎮静」。
ここでは鎮静作用を持つ「ラベンダーアングスティフォリア」をチョイスしています。
あまりにも肌荒れがひどい時には、皮膚弾力回復作用、収れん作用を持つ「ゼラニウムエジプト」「パルマローザ」を使います。
使った方のご感想
お客様からも好評で
- 飲食店のパートで、手荒れがひどかった。けれど、このアロマクリームを教えてもらって、手荒れが解消した。食べ物関係なので、香りがタブーな面があるけれど、メディカルアロマのクリームは、香りがかすかで、すぐ消えるので、問題なかった
- 食器洗いでいつも手荒れしてました。夏でもゴム手してましたけれど、洗いにくいし、気持ち悪いし。でも、このクリームでゴム手もしなくなったし、手荒れもしなくなりました。
- 爪に艶が出て良かった
お客様とお話していると、夏、暑い時にも手荒れで困っている方、そこそこいらっしゃるのだなと感じました。
- 体温に近い気温
- 熱風
- 水にふれる機会が増える(シャワーの回数も増える)
こうやって書き出してみると、肌が乾燥しやすい環境になっていますね…。
肌荒れ予防解消、実は感染症の予防
夏は意外に感染症は多いですよね。
というか、人間はいつも菌・ウイルスに囲まれていて、感染症に罹患する機会はいっぱい。
感染する時、肌のキメが荒れていると、そこからも菌・ウイルスは体に侵入する可能は大。
美容面だけでなく、病気の予防のためにも手荒れは予防しておきたい
健康管理の第一歩だなと思います。
忙しいとハンドケアは後回しになりがちですが、このメディカルアロマクリームは
塗るだけでOK
なので、一度、使ってみてくださいね。
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武内美紀
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