不調だな、と思ったら
季節の変わり目は、体も心も不安定になりやすいものです。
気温の急激な変化や
人の入れ替わり(人事異動、地域自治会の役員決め、進級・進学…)
こういったことがストレスなどが原因となり
口内炎や蕁麻疹
過眠や不眠
嘔吐や胃の痛み
だるさやイライラ
倦怠感
などの症状が現れることがあります。
こういう状態では心身ともに疲れがたまり、休養が一番の特効薬ですが…。
なかなか十分な休息が取れないことも。
そこで、普段の生活の中でも実行できる3つの方法を紹介しますね。
1.丁寧に呼吸
こういった疲れは自律神経のバランスと深い関係があります。
過緊張状態は自律神経は「交感神経優位」状態。
いわばバランスが崩れた状態。
この崩れた自律神経のバランスは、呼吸を丁寧に行なうことで、少しずつですが、バランスが取れやすくなります。
やり方の一例をご紹介します。
仰向けに寝ます(腰が辛い方は、両膝を立てると楽になります)。
それぞれ、8~10呼吸程度、行なう。
- 腹式呼吸をゆっくり深くする。お腹に手を当て、お腹の動きを感じてより効果的な呼吸に。
- 胸式呼吸をゆっくり深くする。肋骨にふれながら、肋骨の動きを感じる。この時、肋骨全体に空気を満たすイメージをするとより効果的
- 鎖骨呼吸をする。この呼吸はなじみがないので、鎖骨を軽く触れ、鎖骨に空気を送るイメージで行なうとやりやすい
疲労がたまると、気付かないうちに呼吸が乱れたり、浅くなります。
呼吸が整うと
- 自律神経が安定する
- リンパの流れを促し、老廃物排泄がスムーズ
というメリットがあるので、ぜひ、お休み前、お布団の中での習慣にしてみてください。
2.背筋を伸ばす
姿勢って案外、気持ちとつながっています。
落ち込んでる時って
お顔、下を向いていませんか?
背中も自然に丸まるので、肺が圧迫され、呼吸も浅くなります。
気持ちが落ちていると下を向きやすいのは仕方ないので、気付いたら…
- 背筋を伸ばす
- 胸を張るストレッチをする
おすすめですよ。
何とはない、ありふれたストレッチ。
ポイントは…
- お腹を引き締める
- 顎を引く
- 肩を下げる
気を付けてみてくださいね。
これもありふれたポイントですが、忘れがちなのです。
3. 強壮系のアロマジェルを使う
強壮系のアロマジェルのレシピはいくつかありますが、
今回は臓器強壮で。
▲材料費目安:1900円、20ml
使っている精油:
アカマツヨーロッパ、ローズウッド、ワイルドキャロット、シダー
腎臓、肝臓、臓器、血管の強壮作用を持つ精油達がずらりと。
体が弱っていると、集中力に欠けたり、やる気が出なかったり。
精油というと「リラックス」系のイメージが強いのですが、こういった強壮系もあるので、ぜひ、使っていきたいところです。
体調低調に気づいたら、小豆1粒大を手首に塗るだけです。
簡単なので、いつも持ち歩いているアロマジェルの1つです。
4. まとめ
こういう不調も、実はストレスの元=ストレッサーになって、ますます低調になり、免疫低下にも関係してきます。
ぜひ、早め早めに対応して、快適に過ごせるようにしたいですね。
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